WONDER
いつもの景色に、「なぜ?」を。
見上げた空、コップの氷、アイロンをかけたシャツ。身近なふしぎを、少しだけ科学の目で見てみましょう。

NOTE 01
空はなぜ青い?
太陽の光には、さまざまな色の光が含まれています。空気中の分子に当たると光が散らばり、赤い光より波長の短い青い光は強く散乱されます。いろいろな方向から届くその光が、空を青く見せます。
夕方は、太陽の光が大気の中を通る距離が長くなります。青い光が途中で散らばるため、太陽の方向から赤やオレンジの光が届きやすくなります。 参考:NASAの空の色の解説
NOTE 02
氷はなぜ浮く?
水が凍ると、水の分子がすき間の多い並び方になります。同じ重さで比べると、液体の水より体積が大きくなり、密度は小さくなります。そのため、氷は水に浮きます。 コップの氷を見て、水面の上と下にどのくらい出ているか観察してみましょう。 参考:USGSの水の密度の解説
NOTE 03
アイロンでしわが伸びるのはなぜ?
綿の布は、セルロースという長い分子からできています。しわには、その分子どうしの結びつきが関係しています。熱や水分で形を整えやすくし、押さえて平らにするのがアイロンの働きです。 素材によって適した温度や扱い方は異なります。実際に使うときは、衣類の洗濯表示とアイロンの説明書に従いましょう。 参考:米国化学会の綿としわの解説

